★江戸切子 選抜展
札幌三越、2015年6月16日(火)-6月22日(月)
江戸時代後期に制作された江戸切子は、ガラスの表面にカットを入れた伝統工芸の技術です。金剛砂を用い、ガラスの表面に彫刻をしたのがはじまり。明治時代に入って、ヨーロッパのカットグラスの技術が導入され、ガラスの表面に様ざまな模様を施す技法が確立されました。江戸時代後期以後、その技術は切子職人の努力により200年の長きにわたり、大切に守られ、受け継がれてきました。現在では、国と東京都指定伝統工芸品の伝統産業とされています。本展では、現在活躍中の4人の作家による花瓶・グラスなどの作品およそ80点あまりを、一堂に展覧いたします。
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。