(画像右側の看板に「富士屋旅館」と書かれています。昭和な雰囲気の商店街なのが素敵!)
★江別温泉 富士屋旅館(江別市)
7月第2週も、放送大学の面接授業(スクーリング)があり、またまた札幌に行きます。そしてこれも例にもれず、宿泊するホテルが満室。困った顔をしつつ、嬉々としてレトロ宿(ぼろ宿!?)探しを始めました。札幌には、ほんとうに泊まるところがなかったので、今回はちょっと足を延ばして、江別市まで出てきました。江別市は札幌のベッドタウンとして、人口12万人を越える大都市ですが、大麻や野幌方面に人口が偏っていて、今回紹介する江別駅の周辺は、どこか懐かしさを感じさせるような雰囲気です。こちらの旅館さんは、江別駅のから歩いて1分。昭和初期に創業したといわれる、筋金入りの老舗「レトロ宿」です。 こちらの旅館も、建設業などの仕事関係の皆さんが多いらしく、長期宿泊されているようです。
(江別市は都会なイメージでしたが、こういうところもあるのですね。昭和初期創業の老舗温泉旅館です)
こちらの旅館には、なんと「天然温泉」が湧いているのです!宿泊客は、もちろん無料で入浴できます。江別駅のすぐ近くに温泉が湧いているって、知っていましたか?温泉の利用は、始めは宿泊客のみであったのですが、現在は日帰り入浴も受けているそうです。建物は2階建てで、男女別の浴室はこじんまりとしたタイル貼りの内湯1つのみ。浴槽には2-3人が入浴できるくらいかな。独自に有する敷地内の地下1300mからゆう出する茶褐色を帯びたぬるぬる感の重曹を含むナトリウム塩化水素塩泉を加熱利用しています。温泉は近くの銭湯2件にも分湯していたのですが、ともに廃業してしまったため現在は線路沿いの老人ケア施設のみに分湯しています。
観るだけ美術部長では、7月上旬(週末)に、1泊朝食付きで6,250円で宿泊させてもらいます。いまから楽しみです。
↓「江別温泉富士屋旅館」さんの公式HP
(浴槽はこじんまりとしていますが、気持ちよさそう)
観るだけ美術部長は7月上旬(週末)に、1泊朝食付きで6,250円で宿泊させてもらいます。いまから楽しみです。
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