(羅臼の対岸に位置する「材木岩」。
発達した柱状節理を、材木を立てかけた様子に見立てた名称です)
★(当館学芸員)「国後島の植物と自然 展示解説」
釧路市立博物館、2013年8月31日(土) 13:30
北海道本島の東に位置する国後島は、植生境界とされる宮部線(択捉海峡)に近く、道東地域とも異なる植生景観を有しています。いまなお手つかずに近い状態の自然が残る国後島。その様子を、植物を中心に写真と標本で紹介します。
展示標本は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園植物標本庫(SAPT)に収蔵されている、2003年北方四島調査の際に採集されたものです。北海道本島以南ではみられないチシマイチゴの標本を展示します。資料保護のため、展示標本は約2週間ごとに交換します。
また、8月21日(水)からは、2012年の国後島調査の際に採集した標本を展示しています。これらの標本は当館で整理後、北海道大学総合博物館陸上植物標本庫(SAPS)に収蔵されます。
展示標本は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園植物標本庫(SAPT)に収蔵されている、2003年北方四島調査の際に採集されたものです。北海道本島以南ではみられないチシマイチゴの標本を展示します。資料保護のため、展示標本は約2週間ごとに交換します。
また、8月21日(水)からは、2012年の国後島調査の際に採集した標本を展示しています。これらの標本は当館で整理後、北海道大学総合博物館陸上植物標本庫(SAPS)に収蔵されます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、釧路市立博物館さま(HP)よりお借りしました。
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