(パブロ・ピカソ 『泣く女』、1937年)
★森本陽香 「ピカソ、ムンクらの版画に見る世紀末転換期のヨーロッパ」
北海道立近代美術館、2015年10月24日(土)、11月21日(土) 14:00
パブロ・ピカソは、1881年スペイン生まれ。1973年没。おもにフランスで活躍しました。表現主義的象徴性を特色とする青の時代、叙情性を加味したばら色の時代などを経て、キュビズムを創始。その後も新境地を切り開き、20世紀の美術を先導しました。陶芸・版画・彫刻・舞台芸術なども制作。代表作は、『アビニョンの娘たち』『ゲルニカ」など。エドバルド・ムンクは、1863年ノルウェー生まれ。1944年没。オスロの美術学校を経て、1889年-1890年パリに滞在。代表作『叫び』『マドンナ』など、存在の不安や恐怖を強烈な色彩と流動する曲線によって描いて話題となりました。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、スペイン・マドリードの国立ソフィア王妃芸術センターさま(HP)よりお借りしました。
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