★キモノといえば日本の・・展
HOKUBU記念絵画館、2015年10月15日(木)-12月20日(日)
(WEBサイト→)http://www.hokubu-kinen.or.jp/info/index.html?cmsdsessionid=89a6b7ff7548f29f296bf8e2e9fb2dab
木版画の変遷の第四回目となる本展は、浮世絵の流れを汲む、竹久夢二の大衆的な女性像を中心に、衣装としてのキモノの目的の変化と、時代の歩みを同じくした木版画の、過ぎ去りつつある風俗を画面にとどめようとする展開を概観していきます。キモノと謂えば日本の美の象徴です。しなやかで柔軟な所作と身のこなしの中に画家の理想を挿入し、日本人の精神性を浮き彫りにする、文化表現としてのキモノの、木版画における最後の煌きを、どうぞご堪能ください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、HOKUBU記念絵画館さま(HP)よりお借りしました。
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