★白石幸男 「『よいとまけ』と三星」
苫小牧市美術博物館、2016年2月14日(日) 13:30
小さな青紫の果実をつける低木、「ハスカップ」は、ケヨノミや、その変種であるクロミノウグイスカグラの総称です。勇払原野には、もともと国内でも有数のハスカップ自生地が広がっていました。原野の近くに住む人々に古くから利用されてきた、この植物は、人の手や歴史の流れを経て、現在では北海道の各地に移植・栽培され、今から30年前には「苫小牧の市の木の花」として登録されています。本展では「湿原・原野で育まれたハスカップの歩んできた道」を、植物・動物・昆虫の標本や歴史資料、絵画作品などを通してご案内いたします。
白石幸男(元・株式会社三星 社長室長)さんによる今回の講演会では、ハスカップのお菓子「よいとまけ」の開発と、それをめぐるエピソードをご講演いただきます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。
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