★北斎の富士 冨嶽三十六景と富嶽百景 展
広島県立美術館、2016年1月2日(土)-2月14日(日)
(WEBサイト→)http://www.hpam.jp/
葛飾北斎(1760-1849)は、90歳で没するまでの約70年にわたり、常に新たな様式に挑戦し続けた画人です。北斎の名を不動にしたのは、全作品に富士をあしらい、名所絵(風景画)というジャンルを定着させる要因となった「冨嶽三十六景」の存在です。また、その刊行後には、風景ばかりでなく故事説話も取り入れ、確かな描画力を示した「富嶽百景」を完成させています。本展では、この二大連作「冨嶽三十六景」、「富嶽百景」全148点に関連作品などを加えた159点を紹介します。北斎芸術の真骨頂をご覧ください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、広島県立美術館さま(HP)よりお借りしました。
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