★平山郁夫 日本画と、日本の巨匠作家 洋画・日本画版画展
札幌三越、2016年2月9日(火)-2月15日(月)
平山郁夫は、1930年(昭和5年)広島県生口島生まれ。1945年(昭和5年)広島で被爆しました。それ以降、平山郁夫作品の重要な主題のひとつとして「平和」「祈り」に据え、仏教の文化東漸をテーマに制作活動を行ってきました。生前中は、文化財保護振興財団理事長。芸術研究振興財団理事長。東京藝術大学学長。世界の文化交流においてリーダー的な存在を果たしてきました。世界文化遺産の保護・修復にも尽力。「世界文化財赤十字寄金募集」運動を提唱し、精力的に取り組みました。
本展では、仏教や風景を主題とした作品を手掛けて来られた平山郁夫画伯が生前に制作した貴重な版画作品を中心に、入手困難な初期の版画作品から、晩年の傑作までを幅広く展覧いたします。合わせて、日本の美術界に大きな足跡を果たした洋画から日本画までの人気作家による版画も展覧いたします。
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