★木田金次郎 連作の軌跡 秋から冬を迎える企画展
木田金次郎美術館、2015年11月6日(金)-2016年3月27日(日)
木田金次郎(1893-1962)には、同じモティーフ(対象)を繰り返し描いた作品が数多く存在します。その多くは岩内周辺の風景であり、身近な果物や花であったり、旅先の風景であったりします。
これらの作品は「連作」といってよく、木田はことあるごとに何度も描いたモティーフは数多く、中には初期から晩年に至るまで何度も描かれたモティーフも少なくありません。木田にとっては、「繰り返し描くこと」が自らの画業の大きな柱と言っても過言ではないでしょう。
木田の仕事を「連作」という視点から眺めてみたとき、長い時間をかけて何枚も繰り返し描くことで、画家自身の内面に現れてくる木田の心情、そして岩内に腰を据えて描き続けた理由が浮かび上がってくるでしょう。
今回の展覧会では、木田金次郎美術館の収蔵作品から、「連作」のモティーフを取り上げます。木田自身の「ことば」とあわせてご覧いただくことで、同じモティーフに取り組む木田の心情に少しでも近づいていただければ幸いです。
これらの作品は「連作」といってよく、木田はことあるごとに何度も描いたモティーフは数多く、中には初期から晩年に至るまで何度も描かれたモティーフも少なくありません。木田にとっては、「繰り返し描くこと」が自らの画業の大きな柱と言っても過言ではないでしょう。
木田の仕事を「連作」という視点から眺めてみたとき、長い時間をかけて何枚も繰り返し描くことで、画家自身の内面に現れてくる木田の心情、そして岩内に腰を据えて描き続けた理由が浮かび上がってくるでしょう。
今回の展覧会では、木田金次郎美術館の収蔵作品から、「連作」のモティーフを取り上げます。木田自身の「ことば」とあわせてご覧いただくことで、同じモティーフに取り組む木田の心情に少しでも近づいていただければ幸いです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、木田金次郎美術館さま(HP)よりお借りしました。
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