(杢田たけを 『花馬車』)
★杢田たけを 釧路と30年 展
釧路市立美術館、2016年2月20日(土)-3月27日(日)
(WEBサイト→)http://www.pekita.net/mokuta.html
杢田たけを(1910-1987)は、兵庫県豊岡市出身の画家です。10代後半に本格的に日本画を学びはじめましたが、間もなく油彩画に転向。独立美術協会で頭角をあらわし、豊岡を拠点に制作にはげみました。北海道でのはじめての個展は、45歳の時。「作家としての自立を確認するため」に東京に移り住んだ年でもありました。以後、没年まで毎年北海道を訪れ、特に釧路は第二の故郷として、没年まで精力的に展覧会を行いました。
本展では、杢田たけをと親交があった釧路の画廊や個人の所蔵家の方々の協力を得て、故郷の豊岡や北海道の自然をモチーフにした抒情的な油彩画や布や鉄を使ったアッサンブラージュなど、約40点の作品をご紹介します。
本展では、杢田たけをと親交があった釧路の画廊や個人の所蔵家の方々の協力を得て、故郷の豊岡や北海道の自然をモチーフにした抒情的な油彩画や布や鉄を使ったアッサンブラージュなど、約40点の作品をご紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、釧路市立美術館さま(HP)よりお借りしました。
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