★(当館学芸員)「ロダン展 本郷新記念札幌彫刻美術館開館35周年記念 ギャラリートーク」
本郷新記念札幌彫刻美術館、2016年7月23日(土)8月6日(土)9月10日(土) 14:00
(WEBサイト→)http://www.hongoshin-smos.jp/
本郷新記念札幌彫刻美術館は今年で開館35周年を迎えます。これを記念し、フランスの彫刻家・オーギュスト・ロダン(1840-1917)の展覧会を開催します。
パリで生まれたロダンは、ほとんど独学によって彫刻家として大成し、身体の生命感を彫刻の本質と捉えた独自の表現により、「近代彫刻の父」と称賛されました。札幌生まれで戦後日本の具象彫刻を牽引した彫刻家・本郷新(1905-1980)は、師・高村光太郎の著作『ロダンの言葉』や、ロダンの実作を通して、この巨匠に多くを学んでいます。
本展は、日本近代の彫刻家たちに多大なる影響を与え、彫刻家・本郷新の源流ともなったロダン芸術の魅力を広く伝えようとするものです。代表作『地獄の門』の関連作をはじめとする、国内美術館所蔵のロダンの彫刻作品22品を中心に構成します。
本展は、日本近代の彫刻家たちに多大なる影響を与え、彫刻家・本郷新の源流ともなったロダン芸術の魅力を広く伝えようとするものです。代表作『地獄の門』の関連作をはじめとする、国内美術館所蔵のロダンの彫刻作品22品を中心に構成します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、本郷新記念札幌彫刻美術館さま(HP)よりお借りしました。
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