★夕張市美術館コレクション 炭都・夕張の美術遺産 チャリティ展
JRタワー・プラニスホール、2016年10月8日(土)-10月30日(日)
札幌駅総合開発株式会社では、プラニスホールにおいて標記展覧会を開催いたします。夕張市美術館は、道内では2番目の市立美術館として1979年(昭和54年)に開館した美術館です。最盛期には、24カ所の炭鉱と、12万人もの人口を誇り、まちの人口の増加とともに芸術活動も盛んになり、多くの美術家を輩出するようになりました。
しかし、2012年(平成24年)2月、美術館の屋根が積雪に耐え切れず崩落。2006年(平成18年)の夕張市財政破綻の影響によって再建は叶わず、翌年9月に夕張市美術館は「廃止」されました。幸いにも所蔵作品は損傷なく、夕張市美術館のコレクションは、いまも夕張で大切に保管されています。炭都・夕張から掘り出された石炭は、日本の近代化や産業を支え続けました。その往時を伝える作品は、夕張市の文化遺産にとどまらず、広く知られるべきものであります。
夕張市は、今年で財政破綻して10年目を迎え、文化複合施設の整備など地域再生に向けた、取り組みを進めています。今回、夕張市美術館の作品群の展覧会を開催し、文化面で協力するとともに、夕張再生の一助となるよう、本展覧会の入場料収入全額を、夕張市に寄付します。
しかし、2012年(平成24年)2月、美術館の屋根が積雪に耐え切れず崩落。2006年(平成18年)の夕張市財政破綻の影響によって再建は叶わず、翌年9月に夕張市美術館は「廃止」されました。幸いにも所蔵作品は損傷なく、夕張市美術館のコレクションは、いまも夕張で大切に保管されています。炭都・夕張から掘り出された石炭は、日本の近代化や産業を支え続けました。その往時を伝える作品は、夕張市の文化遺産にとどまらず、広く知られるべきものであります。
夕張市は、今年で財政破綻して10年目を迎え、文化複合施設の整備など地域再生に向けた、取り組みを進めています。今回、夕張市美術館の作品群の展覧会を開催し、文化面で協力するとともに、夕張再生の一助となるよう、本展覧会の入場料収入全額を、夕張市に寄付します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、JRタワー・プラニスホールさま(HP)よりお借りしました。
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