(第16利別川橋梁。まだ現役の橋梁のように見えます。近づいてみました)
★第16利別川橋梁(旧ふるさと銀河線)
「第15利別川橋梁(仮)」のさき、国道に架かる「川上橋」の近くにも、旧ふるさと銀河線の鉄橋が残っていました。こちらは河畔に近づけそうな場所にあるので、草をかき分けて近づいてみました。
(橋脚に、この橋梁の表示板が貼り付けられていました。文字は判読できません)
橋脚には、この鉄橋が造られた当時の表示板が貼り付けられています。残念なことに、「鐵道省」の文字のほかは、画像の通りで判読できませんでした。
(しかしそれにしても、この表示板それ自体が、鉄道遺産のようにも思えてきました)
近づいてみると、この橋脚は煉瓦積みになっています。煉瓦積みの橋脚は頑丈ですね。煉瓦大好き人間としては、とても嬉しい探査でした。
(橋脚も煉瓦造りです。右側に、さきほどの表示板が貼り付けられています)
この橋梁は、ふるさと銀河線の歴史の古さを感じさせるような遺構ですね。あとでわかったことですが、こちらの橋梁は1957年(昭和32年)の建築で、名称は「第16利別川橋梁」のようです。