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★樽前山の噴火史 躍動する大地とその恵み 展
苫小牧市美術博物館、2017年1月28日(土)-3月12日(日)
樽前山は苫小牧市の西部に位置する活火山で、過去に小~大規模の噴火を繰り返し、苫小牧をはじめ千歳市など周辺市町村を含む広範囲に渡り、軽石や火山灰を降らせてきたことが地質調査から分っています。
一方、標高が1,041mという比較的低い山であるにもかかわらず、イワブクロやコメバツガザクラなど多くの高山植物が観られるため、春から秋にかけて多くの観光客が訪れます。また、樽前山の活動は山麓の森の植生や湿原の形成にも影響を与えています。
本展では「樽前山」の活動の歴史や特徴を地質・植物標本を中心に紹介し、火山活動が私たちに与え続けてきた「恵み」と「災い」の両面から火山との共生を考えます。
一方、標高が1,041mという比較的低い山であるにもかかわらず、イワブクロやコメバツガザクラなど多くの高山植物が観られるため、春から秋にかけて多くの観光客が訪れます。また、樽前山の活動は山麓の森の植生や湿原の形成にも影響を与えています。
本展では「樽前山」の活動の歴史や特徴を地質・植物標本を中心に紹介し、火山活動が私たちに与え続けてきた「恵み」と「災い」の両面から火山との共生を考えます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。
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