我が北海道コンサドーレ札幌は、リーグ戦6試合を終えて2勝1分け3敗で、勝ち点7。予想以上に、好位置につけているというのが、率直な感想です。リーグ戦は34試合あるのですが、勝ち点34(つまり、試合数と同じくらいの勝ち点)を取れると、J1残留が濃厚というデータも出ています。現在、北海道コンサドーレ札幌は、6試合で勝ち点7。非常に、いい位置につけています。
第5節 札幌 0-2 甲府
第6節 札幌 2-1 FC東京
第5節は、おそらく残留争いをするであろうヴァンフォーレ甲府戦。アウェイとは言いながら、ここではしっかり勝ち点3をとりたいところでした。試合は、前節までとは違って、終始コンサドーレ札幌ペース。しかし、これが裏目に出ました。サッカー用語でいう「ボールを持たされている」状態でした。取られた2点は、いずれも一瞬の隙を突かれた得点でした。攻めさせながら、少ないチャンスを確実にものにするという、ヴァンフォーレ甲府の試合巧者ぶりに屈した形となりました。しかし、コンサがやりたいことは体現で来ていたので、悲観することはない、点差ほど力の差はない、とも思っていました。
そうして次節、第6節FC東京戦。今季のFC東京は、大型補強を断行し、優勝候補にまで挙げられるようなチームです。勝ち点1取れれば御の字、というイメージでした。FW大久保、FWピーター・ウタカ、FW前田、SB室屋、SB太田、MF中島、CB森重、GK林。このチームは日本代表チームですか、と言わんばかりのネームバリューです。しかしコンサは、名前負けしていませんでした。この日は、大けがで戦線離脱したMF深井の代わりに入ったMF宮澤が、ほぼノーミスの完璧な守備。FW都倉は好調を維持していましたが、もうひとりのFWジュリーニョも好調でした。また、今季初出場のMF早坂と、左サイドの田中が豊富な運動量で何度も上下動を繰り返し、FC東京を相手に終始押し込んでいました。こんなナイスゲーム、久しぶりです。試合は、優勝候補FC東京相手に2-1で勝利し、J1でもやれる!という自信を得ました。この自信は大きいと思います。
ルヴァン・カップを経て、次節のリーグ戦は第7節川崎フロンターレ戦。先日、北海道新聞のプレゼント企画に応募したところ、なんとこの試合の「スイートシート ペア観戦券」が当たりました!! いつものゴール裏席ではなく、VIP席です! こんな素晴らしい席で観戦できるなんて、おそらく一生のうちで1度しかないでしょう。隣りに、野々村社長もいるかも知れません(笑)。ぜひとも、満喫して来ようと思っています。そのためにも、頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!!
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