★ふみくらの奥をのぞけば 北海道立文学館創立50周年記念特別展 文学館・珠玉の300選
北海道立文学館、2017年4月22日(土)-6月18日(日)
「北海道文学館」が道内外の多くの人々に支えられて産声をあげたのは、1967年(昭和42年)4月。前年の「北海道文学展」が画期的な成功を収めたことが誕生のきっかけとなりました。以来、北海道関連の文学資料を中心に収集を続けて50年を迎えました。当初は独立した建物もありませんでしたが、その後、大通公園の「札幌市資料館」を経て、1995年(平成7年)からは、中島公園内に新設された「北海道立文学館」に拠って活動を続けています。経済活動優先の時流に抗して、風化・散逸を潔しとせず、文学館の「ふみくら」(文庫・収蔵庫)で保存に努めてきた「宝物」は30万点を超えるまでになりました。展覧会では、その中から自筆原稿や色紙、貴重本など300点を選りすぐり、一挙にお目にかけることで、北の大地の文学の魅力にふれていただきます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
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