(床ヌブリ 『チニサキカムイ』)
★床ヌブリ 展
釧路市立美術館、2017年9月30日(土)-11月12日(日)
(WEBサイト→)http://www.pekita.net/now.html
1937年に釧路市のアイヌの家系に生まれた床ヌブリは、叙事詩「ユーカラ」を題材に作品を制作。当時、工芸品とみられがちだったアイヌの木彫を美術作品として意識し、全道展、モダンアート展等の公募展へと発表の場を広げ、アイヌ美術の表現者として先駆的な活動を続けました。その独創的な作品は国内外で高い評価を受け、各地に野外彫刻が設置されているほか、公共施設等で収蔵・展示されています。
本展では代表作約40点を一堂に展覧し、氏の業績を振り返ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、釧路市立美術館さま(HP)よりお借りしました。
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