★絵画の愉しみ、画家のたくらみ 日本近代絵画との出会い ウッドワン美術館コレクション展
京都文化美術館、2017年10月3日(火)-12月3日(日)
(WEBサイト→)http://www.bunpaku.or.jp/
絵の見方がよくわからない…そんなあなたに、絵画を愉しむコツ、お伝えします。
正直、展覧会に行っても、どうやって絵を見たらいいのか、わからない。興味がないわけではないけど、ちょっと億劫に感じてしまう。そんな方にも、絵画を愉しむコツをお伝えしたい、というのが本展覧会の目的です。絵画といってもいろいろありますので、今回は、日本近代絵画の名品をご用意しました。本展では日本近代絵画の愉しみ方に注目して、お伝えしたいと思っています。
横山大観、上村松園、黒田清輝、岸田劉生といった日本近代絵画の巨匠たちの優品をどうやって愉しむか。画家が描いた主題や題材、描き方の違いなどに焦点をあて、テーマごとに作品を展示。日本近代絵画を見るときのちょっとしたコツをご紹介しながら、めくるめく絵画の世界を愉しんでいただきたいと思っています。アート初心者から、ベテランの美術愛好家の方まで楽しんでいただけるよう、良質な美術コレクションを誇るウッドワン美術館の名品86点をずらり並べて、皆さまのお越しをお待ちしております。北海道に巡回展できた際に、ぼくもこちらの展覧会を見ましたが、黒田清輝の『木かげ』が秀逸だった印象がありました。上村松園の『舞支度』も妖艶でした。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、京都文化美術館さま(HP)よりお借りしました。
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