我が北海道コンサドーレ札幌は、みなさんのおかげもあり、今季のJ1残留を決めることができました!これも、選手をはじめ、チームスタッフ、そして何よりサポーターの力を結集した結果だと思っています。本当に感謝しかありませんし、嬉しい気持ちでいっぱいです。
チームの最終成績は11位。過去最高順位です。来季はいよいよ、2季連続してJ1残留という、これまで経験したことのないステージに向けての戦いとなります。いまから、わくわくしますね!
第31節 札幌 1-2 鹿島
第31節は、王者鹿島アントラーズをホームに迎えての一戦となりました。この日の札幌ドームの雰囲気、すごくよかったなあ。ああいう演出を初めて見た観客は、サッカーの面白さ、楽しさを知って、また足を運んでくれると思うのです。試合は、終始押し込まれましたが、それでもMF兵藤がファーストタッチでゴールを決めるなど一矢を報いてくれました。少なくとも、アウェイで完敗したときのような観ていて辛い試合ではなく、次節以降に期待を持たせてくれる内容でした。
第32節は、敵地にて清水エスパルスとの対戦。共に負けられない一戦となりましたが、内容は終始、コンサのほうが押していたように思います。この日FW都倉はとある理由によりスタメン落ち。CB河合は負傷(全治4か月の骨折と判明)と、条件としてはよくなかったのですが、FWジェイが圧巻の2得点を叩き出し(特に1点目はすごいの一言。MF石川のクロスもピンポイントクロス。てんかん明けのジェイもすごかった)て快勝。見事に自力での残留を果たし、みんなで盛り上がりました!
第33節は、これまた敵地でのガンバ大阪戦。これまでアウェイでは分が悪かったのですが、このところFC東京戦や清水戦でも勝利するなど、上り調子。加えて、ガンバ大阪は調子が上がらずにいたので、どうなるかなと思いましたが、地力の差もあり、終始押し込まれる展開。それでも、ここぞというところで、FWジェイの「下がりながらのヘディング」という技ありのゴールで勝利。ガンバにも勝つとは・・コンサも地力がついてきた証拠と思いました。
そして、最終節。この日もFWジェイのスーパーボレーシュートで先制!今季10得点目を叩き出しました。嬉しかったのは、FW都倉のゴールが見られたこと。ぼくは都倉選手が好きなので、久々のゴールはとても嬉しかったです。そのあと2点を取られて追いつかれたものの、後半終了間近にDF横山の決勝弾がさく裂して勝利!最終順位を11位として、今季最後の試合を締めくくることができたのでした。
コンサの今季の成績は、本当に嬉しかったし、選手やスタッフの努力のたまものだったと思います。残留できた理由の分析などは、またの機会で書かせていただきますが、まずは「残留」それこそが大事だったと思うので、その結果をまずは喜び、しばらくの間、余韻に浸ろうと思っています!
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