★キンダーブックの90年 童画と童謡でたどる子どもたちの世界展
東京/印刷博物館、2017年10月21日(土)-2018年1月14日(日)
幼稚園や保育園で、子どもたちに読まれている『キンダーブック』は1927年(昭和2年)年11月に『観察絵本キンダーブック』として誕生し、2017年で創刊90年を迎えます。
キンダーブックは園に直接配本される月刊保育絵本の先駆けであり、時代ごとの幼児教育と密接に関わってきました。長きにわたり発行されてきた本誌をふり返ると、背景となるその時々の人々の生活や、作り手から子どもたちへの思いが今も生き生きと伝わってきます。
また、印刷技術の進歩と共に、創刊号から続く絵に写真が加わり、さらに写真とイラストの組み合わせなど、その表現も大きく変化してきました。魅力的な誌面を作るための工夫や、編集者、画家や作家の思いなども紹介します。
この記念の年に、約300点の資料を通じて、知られざる『キンダーブック』の世界をひも解いていきます。
この記念の年に、約300点の資料を通じて、知られざる『キンダーブック』の世界をひも解いていきます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、印刷博物館さま(HP)よりお借りしました。
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。