★阿妻一直 札幌焼 盤渓窯展
札幌三越、2018年2月6日(火)-2月12日(月・振)
大正時代に北海道の陶器生産の拠点として札幌市の円山地区(当時の円山村)で作られていた「札幌焼」。陶芸家として独立した5年後の1986年(昭和61年)に札幌焼の復活者である故 桶井辰雄氏の夫人より、幻となった「札幌焼」使用の承諾を得ました。最初に築窯した「八軒窯」から1997年(平成9年)に現在の場所に移転して「盤渓窯」を築窯。岩見沢市のこぶ志焼初代、故・山岡三秋氏(北海道陶芸会初代会長)、二代目憬氏に学んだ阿妻一直氏の札幌三越初個展です。
日常使いできる器のほか、第1回日本陶磁協会「現代陶芸奨励賞」北海道奨励賞を受賞した作品[変壺花器]を展示いたします。
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