(大滝清原牧場山(点名:峠)標石。もう少し雪が深かったら見つけられなかったかもしれません)
★大滝清原牧場山(三等三角点、点名:峠)標石
(標 高)636.7m
(踏査記録)2018年2月10日(土)
駐車地点10:00 → 10:55 大滝清原牧場山三角点 11:00 → 11:40 駐車地点
(踏査時間)1:40
久しぶりの厳冬期踏査になりました。こちらの三角点は「清原牧場」という名前の牧場の敷地内にあり、夏季は踏査が厳重に規制されています(「立ち入り禁止」の立て看板がありました)。そこで、冬季間に踏査をしようと予てから考えていたのですが、いろいろな事情のために延びてしまい、初冬ではなく厳冬期の踏査になってしまいました。ぼくは山スキーはしないため、かんじきとスノーシューの二刀流での踏査となりました。「1時間で見つからなかったら、あきらめよう」と決めて歩きました。デポ用の旗付き竹棒も持っていきました。
(幸いなことに、標柱も見つけられ、掘り出したら標石も出てきました)
結論から言うと、かんじきはほとんど出番はなく、スノーシューが威力を発揮してくれました。車止めゲート近くの除雪最終地点でクルマを停めて、そこから真っ直ぐに三角点を目指します。この日は幸いにも天候にも恵まれ、およそ40分程度で三角点周辺に到着。そこから標石を探したのですが、幸運なことに、標柱らしきものを発見。掘り出してみると、標石が埋もれておりました。
(遠くからでも画像のように見えたので、当たりを付けられました)
今回は当たりをつけた場所がよくて、それほど探すのに時間は掛かりませんでしたが、これからはGPSを使っていきたいな、と強く考えさせられる探査となりました。身体がとても冷えたので、帰りに北湯沢温泉に寄り、温まってから帰途につきました。
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