(満冏寺本堂。堂々とした風格を漂わせています。
周辺にはこの寺院を含め、3つの寺院があり、寺町を形成しています)
★満冏寺本堂(室蘭市)
こちらの寺院は、室蘭市代表する古刹のひとつです。宗派は浄土宗。開山は、増上寺坊中「常照院満冏」によるものとされています。1862年(文久2年)開創。1873年(明治6年)現在地に移転。室蘭文化発祥の寺院として知られています。天平期の百万塔、陀羅尼経のほか、ビルマ(ミャンマー)、シャム(タイ)、中国の仏像と、恵心作と伝わる観音菩薩像が安置されているそうです。現在でも寒修業が行われたり、豆まき会が行われたりしています。(2031年11月、外観からのみ調査、現状を確認)
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