(ジョン・シンガー・サージェント 『チャールズ・E. インチズ夫人(ルイーズ・ポメロイ)』、1887 年)
★パリジェンヌ展 ボストン美術館 時代を映す女性たち
東京/世田谷美術館、2018年1月13日(土)-4月1日(日)
(WEBサイト→)http://paris2017-18.jp/
花の都・パリ。そこに生きる女性はパリジェンヌと呼ばれ、私たちの憧れの存在となっています。サロンの主宰者、子の世話をする母親、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして芸術家――、彼女たちは時代の変化とともにさまざまな表情を見せてきました。芸術家はその魅力をときに愛らしく、ときに凛々しく表現しています。一体パリジェンヌの何が私たちを惹きつけるのでしょうか。
本展では、ドレスや靴といったファッション、マネやルノワールが描いた肖像、映画や舞台で活躍した女優やダンサーの写真など、ボストン美術館の所蔵品約120点によってパリという都市を体現してきた女性の姿の変遷をたどります。18世紀ロココの時代から20世紀まで、時代の最先端を歩んできたパリジェンヌの姿をお楽しみください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、世田谷美術館さま(HP)よりお借りしました。
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