(画像右下の虫眼鏡マークをクリックしてください。落ち葉を踏む素敵な季節に訪れることができました)
★支笏湖ユースホステル 新館(千歳市)
こちらのユースホステルは、日本最初の直営ユースホステルとして知られています。画像正面に見える赤い三角屋根の建物が旧館です。1955年(昭和35年)の建築で、設計者は北海道を代表する建築家であった、田上義也氏。現在は使用されていませんが、ぼくのブログに訪問記が載っていますので、そちらをご覧ください。
■支笏湖ユースホステル旧館の記事↓
(画像の奥の建物が新館。右側に見えるのが旧館「赤い三角屋根」)
現在宿泊できるのは、左手奥に見える建物で、新館と呼ばれています。新館と言っても、それほど新しい建物ではありませんが、手直しされながら使われており、気持ちよく過ごすことができます。
(新館内部から見たフロントと玄関。ユースホステルらしい雰囲気が素敵です)
(こちらは個室。窓越しに見えるのが旧館。伝統の二段ベッド部屋も、まだ残っています)
(談話室の入口。ギターなども置かれていましたが、最近ミーティングが行われるのは稀だそうです)
(談話室。右手奥にあるのが食堂。団体さんであれば名物のジンギスカンも味わえます)
(1階廊下。突き当りの階段の左側に浴場があります。小さいながら源泉かけ流しで、気持ちがよいです)
支笏湖は、原始の森に抱かれた神秘と自然が息つく湖。樽前山や恵庭岳など1000m級の山々を水面に映す周囲42km、深さ360m、透明度30mのヒメマスが泳ぐ北の不凍湖を、大自然が優しく包み込んでいます。鳥のさえずり、木々の息遣い、水面の小波、ここにはゆったりとした時間があります。大きな深呼吸をしに来ませんか。ロケーションも、アクセスも抜群、雰囲気も抜群のユースホステルです。(2013年11月、現状を確認)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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