(『洛中洛外図屏風 亘理伊達本』と、亘理伊達氏14代当主の伊達元成学芸員)
★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 北のさきがけ 道南四都物語 港町・江差、城下町・松前、開港地・函館、開拓地・伊達 アートギャラリー北海道 北海道150年事業展」
北海道立函館美術館、2018年4月29日(日・祝)、5月6日(日)、5月13日(日)
北前船交易で栄えた港町・江差。最北の城下町・松前。幕末の開港地・函館。明治の開拓地・伊達。北海道150年ならびに江差・松前・函館の日本遺産認定にあわせ、4都市ゆかりの優れた文化財を一堂にご覧いただきます。
本展での目玉は、何といっても『洛中洛外図屏風 亘理伊達本』。元禄年間の作成と推定されており、道内では貴重な文化財です。また、小玉貞良『松前屏風』『江差屏風』も合わせて展示されます。また、江差町の伝統行事、姥神大神宮の例大祭で使用される太秦屋徳八郎(棟梁)の制作による『江差町姥神大神宮祭山車松寶丸』が全期間展示されます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、毎日新聞社さま(HP)「街角ワイド」よりお借りしました。
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