(アルフォンス・ミュシャ 『黄道十二宮 ラ・ブリュム誌のカレンダー』、1896年、OGATAコレクション)
★アルフォンス・ミュシャ アールヌーボーの華 展
島根/米子市美術館、2018年4月28日(土)-6月3日(日)
(WEBサイト→)http://www.yonagobunka.net/y-moa/
19世紀末のヨーロッパで流行した芸術様式「アール・ヌーヴォー」の代表的な画家アルフォンス・ミュシャ[1860-1939]は、パリの舞台女優サラ・ベルナールの演劇ポスターをきっかけに一躍有名になりました。流れるような曲線で描く優美な女性像と植物をモチーフにした華麗な装飾に彩られた独自の画風を確立し、あらゆるジャンルで才能を開花させました。本展では、ミュシャの代表作であるポスターや室内装飾パネルなどをはじめ、挿絵画家としての作品や装飾デザイン集、商品パッケージからカレンダー、ポストカード、祖国チェコで手がけた切手や紙幣など貴重な資料を含む約400点を展示し、その全容に迫ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、米子市美術館さま(HP)よりお借りしました。
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。