★香川軍男 いも版画で描く北の情景 展
北海道立文学館、2018年4月21日(土)-6月17日(日)
常設展アーカイヴは、当館の所蔵資料を年に数回テーマを変えながらご紹介する小企画スペースです。第1期は、北見の薯版画家・香川軍男(かがわときお、1915~2002年)の作品をご紹介いたします。香川軍男は、じゃがいもを使った薯版画の手法で、北の植物、人物、建物、食べ物など味わい深いタッチで描き続けました。そのあたたかみのある作風は、文学者たちにも愛好され、北海道の代表的な歌誌「原始林」の表紙、児童文学者の石森延男の本の装丁などを手がけています。
北海道ならではのじゃがいもから彫りだされた懐かしい北の情景をお楽しみください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
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