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[民俗展]★文書や絵画にみるアイヌの芸能 クローズアップ展示4

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★文書や絵画にみるアイヌの芸能 クローズアップ展示4
 北海道博物館、2018年4月7日(土)-7月13日(金)

 比較的古い時代の資料の中に、アイヌの風俗を描いたとされる資料はありますが、実際に「蝦夷地」に訪れて描いたことが確かな資料となると、19世紀以降からになります。その中でも特に学術的な信頼性が高い資料として『蝦夷島奇観』があります。作者の秦檍麿(1760~1808)は幕府の蝦夷地探索の一員として1798年(寛政10年)から数回にわたり「蝦夷地」を訪れた人物です。蝦夷地への関心が以前よりも高まっていったこともあり、彼が描いた『蝦夷島奇観』は多くの絵師によって模写されました。ここでは、当館が所蔵する早坂文嶺(1797~1867)が写した『蝦夷島奇観』に描かれたアイヌの歌や踊りについて紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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