我が北海道コンサドーレ札幌は、ワールドカップの中断期間を終え、J1リーグが再開しました。ワールドカップは、いろいろなドラマを生み、それはそれで楽しかったですけど、やはりリーグの再開は嬉しいものです。
天皇杯2回戦 札幌 1-0 MIOびわこ
天皇杯3回戦 札幌 4-0 福岡
J1第16節 札幌 1-2 川崎
J1第17節 札幌 0-0 磐田
天皇杯2回戦は、中断期間のミニキャンプで過酷な練習の最中だったこともあり、また対戦チームのジャイアントキリングをしてやろうというモチベーションの高さもあり、ジリジリとした試合でしたが、辛勝して3回戦にコマを進めました。
天皇杯3回戦は、J2で現在5位のアビスパ福岡。練習の仕上がり具合を試すいい機会でした。この日はMF三好(東京五輪世代の10番!)の初ゴールに始まり、FWジェイのPK、MFチャナティップとFW都倉のゴールと、攻撃陣4人がすべて得点するというワンサイドゲーム。力の差をまざまざと見せつけることができた試合でした。
リーグ戦が再開して、初戦が川崎フロンターレ。いきなり、昨季の優勝チームです。苦戦は予想されましたが、それでも、いい勝負はできそうだと思えるようになったことは、コンサが強くなった証拠ですね。試合も、そんなに押し込まれた印象はなく、GKクのミスも重なった結果でもあったので(2点目は、スーパーゴールです)、結果は受け入れざるを得ないです。後半アディショナルタイムで1点差に追いついたのにも地力を感じました。
そして、ジュビロ磐田戦。FW大久保を電撃加入させた磐田ですが、試合はコンサの一方的な展開。MF三好、チャナティップにボールが収まり、あとは最後のフィニッシュだけ、という試合でした。まあ、それをさせなかった磐田の守備も堅かったとも言えるのでしょうが、惜しい試合でした。
神戸に加入したイエニスタ、鳥栖に加入したトーレスなど、ビッグネームにも驚きましたが、そんななかでも頑張っている北海道コンサドーレ札幌。頑張れ!
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。