J1第6節 札幌 1-2 大分
ル杯第3節 札幌 4-1 湘南
J1第7節 札幌 1-0 C大阪
前節は名古屋グランパスに何もできずに完敗してしまった北海道コンサドーレ札幌。屈辱でした。これを見て、参戦を決意。今節はホーム、札幌ドームで大分トリニータとの対戦でした。試合は、開始2分でFW藤本のゴールで先制され、前半中盤で追加点を挙げられ、後半追いかけるも、そのままタイムアップ。悔しい3連敗。前線から圧力をかけての守備はわかりますが、ゲーム序盤では、まずはしっかりブロックを作って、前半は無失点で抑えてほしかったです。後半は大分も足が止まっていたので、ますます残念。後半は宮澤をボランチに上げて、守備が安定したので、次節に生かしてくれたらと思いました。
週半ばにルヴァンカップがありました。この試合、何とリーグ戦に出ていた4選手が強行出場。「何が何でも勝つ」「負けの連鎖をここで断ち切る」という、ミシャ監督の並々ならぬ意欲が見られました。これもミシャ監督の選手掌握術なのかな、と思いました。FW武蔵がハットトリック、FW壇崎も初ゴールを決め、次節に繋がる試合となりました。
そして、第7節。セレッソ大阪との対戦となりました。セレッソ大阪には、昨季までコンサに在籍していたFW都倉が居て、因縁の試合となりました。都倉は、「絶対に勝ちたい」と言っていましたが、それはコンサだって同じこと。自分としては、都倉の移籍には失望したほうなので、負けたくない!と思っていました。試合は、セットプレーからDF進藤のヘッドで先制、これが決勝点となりました。この日初先発だったDFミンテが、都倉のシュートをゼロに抑え込んだのが大きかったです。セレッソは前線だけでも都倉、清武、柿谷、水沼、高木など、錚々たるメンバーがそろっていて、かなり強かったですけど、気持ちのいい試合となりました。
コンサは3連敗のトンネルを抜けて、公式戦2連勝。今季は各チームに研究させる中、よくやっていると思います。チームが強くなるには、相手に研究されても、その上を行き、勝ち続けられるようになる必要があります。いまは苦しいけど、ラジオでは「成長痛」と言っていました! 次節も頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!
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