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(貝澤 徹 『イウォルン パセ カムイ』、2019年)
★貝澤 徹 『イウォルン パセ カムイ』
「ミナパ」(地下鉄南北線さっぽろ駅構内、アイヌ文化を発信する象徴空間「ミナパ」)にて常設展示
「ミナパ」は、アイヌ語で「大勢が笑う」の意味で、アイヌ文化や工芸品、北海道内のアイヌ関連施設を紹介するタッチパネルが設置された空間です。その「ミナパ」の中核シンボルがこの作品です。高さは2.5m。この作品は、アイヌの森から、いままさに飛び立とうと翼を広げるシマフクロウを木彫りで表現しました。素材は樹齢400年から500年となる楡の木で、平取町二風谷の水田に沈んでいた埋もれ木を使ったそうです。シマフクロウは、コタン(村)の守り神である「コタン コロ カムイ」。作者である貝澤徹さんは「作品に触れ、記念写真を撮ってほしい」そうです。(2019年4月、現状を確認)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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