★絵画のなかの「登場人物」展 小樽ゆかりの画家たち 作者、モデル、あなた、わたし
市立小樽美術館、2019年3月2日(土)-5月12日(日)
(WEBサイト→)http://otarubij-kyoryoku.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/c642739bf50391703adda29e9b011225.pdf
人物画は絵画のなかでも大きな比重を占めます。古くは権威や神の象徴として、また自画像や肖像、群像として、そして人間存在そのものを見つめなおすものとして、広く描かれてきました。人物を描くことは、作品に親近感を持たせる一方、作品から感じ取る印象は鑑賞者によって大きく左右されます。例えば風景画のなかの通りがかりのような「人」であっても、重要な存在感を示すことがあります。時には「人」が描かれていなくても、絵画からその気配を感じとることもあります。絵のなかの登場人物に注目し、そのストーリーに思いを馳せることで、作品との新鮮な対話を楽しむことができるでしょう。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、市立小樽美術館さま(HP)よりお借りしました。
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