★ロマンティック・ロシア 国立トレチャコフ美術館所蔵展
岡山/岡山県立美術館、2019年4月27日(土)-6月16日(日)
(WEBサイト→)https://okayama-kenbi.info/
モスクワにある国立トレチャコフ美術館は、創始者パーヴェル・トレチャコフ(1832年-1898年)によってその基礎が築かれたおよそ20万店のコレクションを有するロシア美術の殿堂です。なかでも19世紀後半から20世紀初頭にかけてロシア各地で移動展覧会を行った「移動派」のクラムスコイやシーシキン、レーピンといったロシア近代絵画の巨匠たちの作品を豊富に所蔵していることで世界的に有名です。
本展では、ロシアの雄大な自然や独特な建築のある景観を描いた風景画をはじめ、日常の何気ない情景を捉えた風俗画、モデルの内面までも映し出したかのような肖像画など、同館の誇るロシア近代絵画コレクションの中から厳選した72点をご紹介。「ロシアのモナリザ」とも称される『忘れえぬ女』に代表される、ロシア的ロマンにあふれる名画の数々をお楽しみください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、岡山県立美術館さま(HP)よりお借りしました。
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