(有島武郎 『射撃兵』水彩、北海道立文学館)
★有島武郎の絵画展
北海道立文学館、2013年4月2日(火)-6月30日(日)
(WEBサイト→)http://www.h-bungaku.or.jp/
『生まれ出づる悩み』で知られる明治時代の文豪・有島武郎は、子どものころから絵を描くのが好きだったそうです。弟で画家の有島生馬は、「武郎ぐらい天性、画を描くことの好きなひとは稀だった」とまで述懐していました。有島生馬とのヨーロッパ旅行、北海道大学美術部「黒百合会」の創設、雑誌『白樺』での活動、画家・木田金次郎との交流など、有島武郎と絵画との接点を紹介し、合わせて当館所蔵の有島武郎が描いた絵画作品6点を展示します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
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