(江差線の終着駅。国鉄時代を思い起こさせる懐かしい駅舎です)
★江差駅(JR江差線)
江差駅(えさしえき)は、江差町にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線の駅。1936年(昭和11年)江差線の開通に合わせて開業しています。1975年(昭和50年)駅舎改築。2014年(平成26年)5月12日江差線の木古内駅 - 江差駅間の廃止に伴い、廃止になる予定です(最終運行は前日の11日を予定)。かつては貨物側線が多く存在し、急行「えさし」も発着していました。
駅舎にはみどりの窓口はありますが、 改札業務は行っていません。普通列車はすべてワンマン列車のため、列車の乗降は無人駅と同じ扱いです。また、冬期間は除雪の関係で当駅で滞泊せず、湯ノ岱駅まで回送し滞泊することになっています。日本海からほど近い丘の上に駅はあり、町の中心地までは徒歩で 20分ほどかかります。観光目的の利用には、やや不便な立地です。開業当時、ニシン漁への影響を考慮したのでしょうか。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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