(神田日勝 『牛』、1964年)
★神田日勝が描いた 馬と牛展
神田日勝記念美術館、2013年11月26日(火)-2014年4月13日(日)
今回の常設展では、神田日勝が描いた馬と牛を主題とした作品を中心に展示します。馬は、農業を生業としていた日勝にとって欠かせない存在でした。20才で描いた『馬』(1957)も、晩年の『馬(絶筆・未完)』(1970)も馬を主題にしており、生涯を通して描き続けた重要なモチーフでした。牛は、乳牛を導入したり、近隣の農家で牛の死の場面に遭遇するなどの実生活での体験から『牛』(1964)や「人と牛」を主題にした連作を制作しています。油彩と素描、版画で構成。作品リストは別添のファイルをご覧ください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、神田日勝記念美術館さま(HP)よりお借りしました。
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