★SL函館大沼号 運行開始
JR函館駅-大沼公園駅・森駅など、2014年4月26日(土)-5月6日(火・祝)
※4月27日から5月6日までは毎日運行。そのほか、夏季の運行も予定されています。
JR函館駅-大沼公園駅・森駅など、2014年4月26日(土)-5月6日(火・祝)
※4月27日から5月6日までは毎日運行。そのほか、夏季の運行も予定されています。
(WEBサイト→)http://jr.hakodate.jp/
SL函館大沼号は、JR北海道の函館本線函館駅-森駅間を、2001年(平成13年)4月28日から運行されている、蒸気機関車牽引による臨時列車です。今年度も、新たに「新函館駅(仮)」となる渡島大野駅に停車します。
SL函館大沼号は、JR北海道の函館本線函館駅-森駅間を、2001年(平成13年)4月28日から運行されている、蒸気機関車牽引による臨時列車です。今年度も、新たに「新函館駅(仮)」となる渡島大野駅に停車します。
SL函館大沼号で使われているC11型機関車は、はじめ、国産タンク機C10型の改良型として登場しました。C11型171号機は、1940年に川崎車輌で製造、深名線朱鞠内機関支区に配属されました。その後、瀬棚線、標津線で活躍したのち廃車。1975年から標茶町の児童公園で、静態保存され、親しまれてきました。1999年に、NHK朝の連続テレビ小説「すずらん」の放送を機に復元されて現在に到っています。今年もSL函館大沼号として、歴史ロマンを乗せ、異国情緒あふれる函館を走ってくれることでしょう。C11型207号機が、代替機として配備される予定です。
3号車カフェカーは、明治時代洋風のレトロな雰囲気が漂っていて、特に人気のある車両です。カフェカーでは、SLグッズを始め、「いかめし」や「大沼だんご」など、沿線の名物が販売されます。景色を楽しみながら、名物を味わい、充実の時間を過ごせますね!
心地のよい、4人掛けのボックスシートは、車窓からの景色を共有して楽しむのに最適。車内は、春季運行ではさくら、夏季運行ではひまわりの装飾を施し、季節を感じながら旅を楽しめます。車掌は詰襟制服、客室乗務員はハイカラな洋装で、レトロ感あふれるSL函館大沼号をさらに演出してくれます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、JR北海道さま(HP)、および函館市公式観光情報サイトさま(HP)よりお借りしました。
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