★絵の町・岩内 まちのコレクション展
木田金次郎美術館、2014年4月25日(金)-5月18日(日)
岩内町は、木田金次郎だけではなく、多くの画家を輩出しています。昭和初期に木田の指導を受け、相次いで道展(北海道美術協会)に入選を果たした「岩内派」と呼ばれた教師たちに始まり、やがて本格的に木田とともに描いた画家たちが戦前に現れ、また、戦後は木田とは一線を画しながらも、独自の絵の道に進む世代が生まれました。油彩のみならず、日本画や水彩の画家たちも、岩内美術をかたちづくってきました。
このたびの展覧会は、これら岩内ゆかりの画家たちの作品のうち、岩内町が所蔵する作品を一堂に集めてご覧いただくものです。これらの作品は、「岩内町公民館」(昭和31年開館)に収蔵されていたものをはじめ、作者や町民から寄贈を受け、岩内町郷土館や岩内地方文化センターに引き継がれて保管されていたものから成り立っています。これらの作品群を通覧すると、岩内の絵画熱を実感することができるでしょう。
戦前から戦後にかけて岩内で描き続けてきた画家たちは、町民には非常に身近な存在でもありました。町民の皆様には、懐かしく往時を振り返っていただき、また、町外からお越しの皆様には、「絵の町・岩内」の層の厚さを感じていただける機会となれば幸いです。
このたびの展覧会は、これら岩内ゆかりの画家たちの作品のうち、岩内町が所蔵する作品を一堂に集めてご覧いただくものです。これらの作品は、「岩内町公民館」(昭和31年開館)に収蔵されていたものをはじめ、作者や町民から寄贈を受け、岩内町郷土館や岩内地方文化センターに引き継がれて保管されていたものから成り立っています。これらの作品群を通覧すると、岩内の絵画熱を実感することができるでしょう。
戦前から戦後にかけて岩内で描き続けてきた画家たちは、町民には非常に身近な存在でもありました。町民の皆様には、懐かしく往時を振り返っていただき、また、町外からお越しの皆様には、「絵の町・岩内」の層の厚さを感じていただける機会となれば幸いです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、木田金次郎美術館さま(HP)よりお借りしました。