★大塩昭山 赤膚焼展
札幌三越、２０１４年６月１０日（火）－６月１６日（月）
大塩昭山さんは、１９６０年奈良県生まれ。赤膚焼窯元３代目大塩昭山の長男。１９８４年大阪芸術大学芸術学部（陶芸専攻）卒業。１９９５年４代目大塩昭山を襲名。２０１３年奈良県伝統工芸士。
千年にわたって大切に守られてきた正倉院宝物の意匠をモチーフに、制作を続けられています。奈良絵と赤膚焼の技法を駆使した作品を生み出し、正倉院の趣きを残しながらも、作家独自の格調高い風合いを醸し出しています。本展では、多彩な技法と独特の奈良絵といった、伝統的な赤膚焼に加え、正倉院宝物や万葉を代表とする上代の技法を取り入れた作品が並びます。
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