(三岸好太郎 『跳ぶ蝶』、1934年、三岸好太郎美術館)
★三岸好太郎 色彩の魅力展
三岸好太郎美術館、2014年4月5日(土)-6月22日(日)
札幌出身で、大正末から昭和初期の画壇で活躍しつつも31歳の若さで世を去った三岸好太郎(1903~1934)。三岸は、古い美術工芸品の彩りや、最先端の美術思潮を自らのパレットにとりこみ、多彩な配色を駆使しました。暗色のなかのわずかな明色のきらめき、晩年の光に満ちた明るいトーンとくっきりした影・・・いずれも独自の味わいを 醸しています。本展では三岸生涯の画業を色彩に注目しながら、約55点の油彩を中心とした水彩・素描、資料など 約 80点によりたどります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。
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