★佐藤国男 宮澤賢治の世界をアートする 展
苫小牧市美術博物館、2014年5月3日(土)-6月29日(日)
宮澤賢治は生涯で3度、北海道を訪れています。最初は17歳の時に自身の修学旅行で、2度目は花巻農学校教諭として、生徒の就職斡旋を目的に樺太の王子製紙への途上で。3度目が、1924年(大正13年)、花巻農学校の修学旅行を率いた28歳の旅でした。この時、賢治は近代化の階段を駆け上がる大正末期の苫小牧を訪れ、『春と修羅 第2集』所収の詩「牛」を創作しました。
本展では、賢治の来苫90周年を記念して、宮澤賢治をテーマにイチイや檜の木目を生かした温もりのある木版画をつくり続ける、函館在住の佐藤国男さんの作品を中心に関連資料約50点を展示いたします。アート作品としての賢治の世界を楽しんでいただくと同時に珠玉の賢治作品の持つ深みを感じていただければ幸いです。
本展では、賢治の来苫90周年を記念して、宮澤賢治をテーマにイチイや檜の木目を生かした温もりのある木版画をつくり続ける、函館在住の佐藤国男さんの作品を中心に関連資料約50点を展示いたします。アート作品としての賢治の世界を楽しんでいただくと同時に珠玉の賢治作品の持つ深みを感じていただければ幸いです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。
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