★中城ふみ子と中井英策 展
市立小樽美術館、2014年8月1日(金)-9月7日(日)
小樽にゆかりのある歌人中城ふみ子の原稿や遺品、担当編集者だった中井英夫との書簡など、およそ150点を展示します。中城ふみ子は1922年(大正11年)帯広市生まれ。54年に短歌研究社の「第1回五十首詠」に応募した『乳房喪失』が、中井によって入選作に選ばれました。がんの治療のため、小樽の妹宅から札幌に通院していたこともありました。本展では、中城の応募原稿の原本や使用していたペン、作家としても活躍した中井の作品などを紹介しています。また、1954年3月から8月まで、2人の間で交わされた手紙やはがきが並んでいます。
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