(甲冑を身につけた騎馬武者が勇壮に登場します。かっこいい!)
★第40回 伊達武者まつり 報告・感想(2014年8月2日・3日)
北海道の南西部に位置する伊達市は、仙台藩一門衆の亘理藩主・伊達邦成(くにしげ)と、その家臣団によって開拓された、特異な歴史を持つ町と言えます。そのため、古くから武者行列の伝統が脈々と受け継がれています。伊達市の夏の一大イベントである伊達武者まつりは、開拓の歴史と伝統を受け継ぐ市民参加のお祭りとして、1973年(昭和48年)に始まったそうです。
(このイベントは、伊達市を代表する歴史イベント。今年は家族で観に行くことができました)
今年は40回目と言う節目の年でもあり、昨年中止されていた武者行列が復活したことでも話題となりました。8月2日には、勇壮な武者絵の山車や、パワーあふれる踊りが群舞する「伊達武者山車(だし)」が行われ、続く8月3日には、騎馬武者・甲冑武者による「武者行列」が行われ、勇壮な歴史絵巻を観ることができました。お祭りの期間中には、「だて歴史の杜カルチャーセンター」付近において「おまつり広場」も設けられ、楽しいイベントとなりました。
(こちらは伊達成実役。けむしの飾りは、決して後ずさりしない気合の表れだとか)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
(真夏のイベントで、北海道にしては暑い日でしたが、楽しい1日を過ごすことができました)
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