★札幌国際芸術祭2014「都市と自然」北海道立近代美術館会場
北海道立近代美術館、2014年7月19日(土)-9月28日(日)
北海道立近代美術館の展示室Aの1階は、テーマ「都市と自然」のなかでも都市化・近代化に焦点を当て、岡部昌生による大規模な夕張炭鉱遺構のフロッタージュ作品に始まり、工藤哲巳やスボード・グプタによる迫力ある彫刻、そしてアンゼルム・キーファーのインスタレーションなどに至る作品群を展示。北海道の炭鉱史から原子力まで、エネルギーの転換期と、それを取り巻く環境や社会背景に関連した作品が並び、私たちの今の暮らしを支える近代化の過程を再考します。
同展示室2 階は、畠山直哉の写真と、札幌の自然環境を表象する「雪」をテーマに、アートとサイエンスの角度から都市と自然を見つめ直すセクションとなります。そこではカールステン・ニコライ、高谷史郎の雪にちなんだ作品の展示と共に、中谷宇吉郎博士の雪の結晶の写真のアーティスティックな評価を試みながら、「自然」に焦点を当てたもう一つの会場、札幌芸術の森美術館へと橋渡しをします。
同展示室2 階は、畠山直哉の写真と、札幌の自然環境を表象する「雪」をテーマに、アートとサイエンスの角度から都市と自然を見つめ直すセクションとなります。そこではカールステン・ニコライ、高谷史郎の雪にちなんだ作品の展示と共に、中谷宇吉郎博士の雪の結晶の写真のアーティスティックな評価を試みながら、「自然」に焦点を当てたもう一つの会場、札幌芸術の森美術館へと橋渡しをします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。
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