(西村計雄 『知床五湖』、1986年)
★西村計雄 世界遺産めぐり展
西村計雄記念美術館、2014年7月17日(木)-10月13日(月)
西村計雄は、1909年(明治42年)小澤村(現在の共和町小沢)に生まれました。東京美術学校(現在の東京藝術大学)に進学。卒業後も東京にとどまり、文展(現在の日展)や創元会展を中心に作品を発表。1943年には『童子』が文展特選に選ばれます。1951年単身渡仏し、以後はパリを拠点にヨーロッパ各地で作品を発表。2000年に逝去するまで、つねに変化するエネルギーを失うことなく、多様な作品を生み出しました。本展では、『パリのセーヌ河岸(フランス)』、『黄山(中国)』、『ムザブの谷(アルジェリア)』など、現在は世界遺産に指定されている都市や景勝地を描いた油彩画など60点を展示します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、西村計雄記念美術館さま(HP)よりお借りしました。
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