(鹿毛正三 『紅葉の樽前山』、1990年、苫小牧市美術博物館)
★苫小牧の美術史 苫小牧美術協会とその歩み 展
苫小牧市美術博物館、2014年12月23日(火・祝)-2015年1月25日(日)
苫小牧美術協会は、苫小牧地方の美術文化を発展、向上させることを目的として1939年に結成されました。同協会の活動史は、苫小牧美術の歩みそのものといって過言ではなく、その発足にかかわった作家たちは、今に続く苫小牧の芸術活動の母体となる役割を果たしてきています。
本展では、遠藤ミマン、鹿毛正三、能登正智といった初期会員をはじめ、終戦後の一時期、会員として同協会の復興に尽力した版画家・川上澄生、そして夭折の画家・北川豊など同会にゆかりの深い作家の作品を展観することにより、郷土芸術の歴史を改めて検証し、そのさらなる発展の契機とします。
本展では、遠藤ミマン、鹿毛正三、能登正智といった初期会員をはじめ、終戦後の一時期、会員として同協会の復興に尽力した版画家・川上澄生、そして夭折の画家・北川豊など同会にゆかりの深い作家の作品を展観することにより、郷土芸術の歴史を改めて検証し、そのさらなる発展の契機とします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。
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