★小檜山 博 野生よ退化する現代を撃て 北海道人の魂がここにある 展
北海道立文学館、2015年1月31日(土)-3月22日(日)
滝上町生まれの小説家、小檜山博(こひやま・はく、1937年~)は、1970年代半ばから北海道に生きる人間をテーマに小説を発表し、現代社会に問いかけてきました。初期の『出刃』(1976年北方文芸賞)、中期の『光る女」(1983年北海道新聞文学賞、泉鏡花文学賞)、そして自らのルーツを凝視した『光る大雪』(2003年木山捷平文学賞)など、いずれも多くの衝撃と感動を与えています。また、エッセイスト・コラムニストとしても活躍し、心に沁みる珠玉の作品を発表。苦境にあって決して夢を忘れず、人間への希望を求める小檜山博の文学世界の魅力を紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
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