★武井武雄 童画・版画・装填画の世界展
北海道立文学館、2015年1月12日(月)-3月29日(日)
武井武雄(1894~1983年)は長野県岡谷市生まれの、童画・版画・詩・装幀デザイン・造本など、多岐に渡る分野で活躍した才能溢れる芸術家です。今回の展示では、武井がライフワークとして取り組んだ珠玉の芸術作品、「刊本作品」をご紹介します。一冊一冊に趣向を凝らし、原則として異なる技法を用い、こだわりをもって作り続けた139の作品は、“本の宝石”とも呼ばれ、愛書家たちに人気を博しましたが、会員には定数があり、限られた人たちしか入手することができない貴重なものでした。常に「新しいもの」を求め、挑戦しつづけた武井の作品群をどうぞご覧ください。
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