★小樽水彩画会 歴代会長の風貌 展
市立小樽美術館、2015年3月21日(土)-4月19日(日)
戦後小樽の水彩画界の発展に貢献してきた小樽水彩画会の歴史をたどる展覧会が開かれ、美術愛好者の目を楽しませています。初代会長の宮崎信吉と会員10人で、創立以来その活動は途絶えることなく今日まで66年の年輪を刻み、北海道美術協会(道展)はもちろんのこと日本水彩画会など中央でも活躍する人材も育ててきました。
水彩画の普及や啓発、会員相互の親睦を深めるための研修、スケッチ旅行、互評会などを重ね、現在は笹川誠吉さんが6代目の会長を務め、会員20人で活動を続けています。今回の企画展は初代会長の宮崎信吉から後を継ぐ中島鉄雄、森田正世史、坂東義秋、山本泰夫、そして現在の笹川会長と6代にわたる歴代会長の画歴をたどる全作品43点を展覧しています。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、市立小樽美術館さま(HP)よりお借りしました。
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